2007/02/20

衰えは激しく

先日、久々にSessionに顔を出す。
考えてみれば、今年に入って楽器を触ったのって、これが初めてか…。いや、年明け早々ひょんなきっかけで演奏するコトになったので、2度目か…。いずれにせよ、久々に楽器を触ったわけで。

で、Sessionなわけだけれども、思い返してみると、ドラムがいて、ベースがいて、ギター (and/or) キーボードがいて…、という編成なんて、最後に演ったのはどのくらい前か…。

考えてみれば完全に引退してからというもの、久しくドラムと一緒に演ったコトなんてなかったような…。

そんな状態でSessionに顔を出したわけだけれども、この日は "ツイン ドラム" (爆)。自分の左後ろと、右前にそれぞれドラムがいるという、かなりへヴィな編成。
「しばらく音を出してれば、どーにかなるだろう…」と考えていた自分が甘かった (笑)。

とにかくついていくのに一苦労…。自分の出す音出す音が、ことごとく2台のドラムの大音量にかき消されてしまうんだから…(汗)。
以前6張の和太鼓を相手に、生音でブイブイいわせていた面影はどこへやら…。ただただなす術もなくヘトヘトに (笑)。

10年以上も前から自分の演奏を聴いてくれている店のマスター曰く「落ちたなぁ… (笑)」と。

要は、「頭の中で瞬間的に構成されるフレーズに対して、身体(体力)がついていかず、途中で終わっちゃう」という感じだそうで…。

あ、やっぱりよくわかってる… (笑)。自分も、吹いている間中、ずっとそう思っていたし。

考えてみれば、もはや "講師活動" すらやめてしまったので、平気で何ヶ月もブランクが空いてしまうような生活している自分。そりゃぁ、衰えてもしょうがないか… (笑)。

というわけで、そろそろ真剣に "体力に合わせた演奏" をしようかと考えていたりする今日この頃。

なんだかちょっとさびしいけれど。

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2007/01/05

リガチャーの売却を検討してみる(笑)

年末、ちょっとだけ思い立って、楽器ケースを開けてみた。ここのところ、使用頻度が激減しているので、気になって…、なんだけど(笑)。

で、ついでに、コレまでワタシがため込んでいた(てゆーか、現役時代は実際に使用していた)数々のマウスピースやらリガチャーやらを掘り出してみた("掘り出す"って言っているコト自体、既に楽器からは大分離れてしまっているのだけれどもw)。

いやぁ、出てくるわ、出てくるわ…、"こんなの隠し持ってたんか…w" っていうくらい数々のブツが。

そんな中、見つけたのがOtto Linkのリガチャー。ちなみに、リガチャーだけなんだけれども、一応 "Tone Master" のモノ(おそらくSuper Tone Masterよりも前なので、'40頃のモノかと)。

わけあって、リガチャーだけしか持っていないのだけれども、現役時代、特にJazz系のおシゴトでフル稼働していたモノ。ダークな音色が欲しい時には、必ず使っていたような気が…。

で、そのリガチャー(あ、ちなみにテナー用ね。もちろんMetal)なのだけれども、よくよく考えたら、今後使う機会があるのだろうか…? というコトで、思い立って売却しようかと。

いやぁ、もう現役を退いてしまって、さらに完全引退をして1年経つと、今までのセッティングだと、楽器に振り回されてしまうのよ(涙)。

Otto Linkのダークな特性をフルに活かしつつ、かつしっかりとした音圧で吹き込むのは、かなりしんどいわけで(爆)。

ちなみに、最近は(と言っても、かなり前であるコトは間違い無いのだけれども)Yanagisawa のメタルにOlegのリガチャーを使用していたりして、結構 "楽して鳴らせる" セッティングに落ち着いちゃっていたりするワタシ(笑)。

というわけで、あんまり使いそうにないので、売却。

どなたか買いません? ご希望の方は、ワタシに直接ご連絡を…。

※あ、ちなみに現行のOtto Link (Metal) でも十分にオッケー。ワタシはNYモデル(つまり若干肉厚なのだけれども)を使用していたけれども、全く問題無いどころか、しっかりとリードを押さえてくれるので、パフォーマンスはかなり上がるかと…。

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2006/08/21

結構GoodなL.A.Sax

さて、先日のライヴ直前(当日だったりするのだけれども)に、突然衝動買いしたL.A.Saxのマウスピース(ソプラノ用)。試奏もせず購入し、いきなりリハも無いまま本番で使用した(爆)のだけれども、結果はなかなかGood。

ものすごく簡単に言えば、"いい意味でも悪い意味でもデュコフとガーデラの中間" という感じのマウスピース。デュコフより基本的に丁寧な作りになっているせいか、あまり音が暴れず、高次倍音を多く含んだ上で、スムースに色々なジャンルの音楽に対応できるという感じ。ソプラノサックスでラバー系のマウスピースを使用する際に、最も懸念される "音量の無さ" もいい具合でクリアされており、まぁかなり使えるといったトコロか…。

でも、いわゆる "当たり" なデュコフの最大の魅力である "良い意味での野性味" が完全にそぎ落とされてしまっている感じがするので、いわゆる "デュコフのホントの魅力" を出していきたいヒトにはちょっと不向きかもしれない。

で、総じてデュコフよりは良い感じがするのだけれども、だからと言ってガーデラに匹敵するかといえば、そうでもなかったりして…。ガーデラの持つ "コントロール性" は、正直言ってあんまり期待できないかもしれない。(もちろん、L.A.Saxも、上手く使いこなせば、ガーデラっぽい結果が期待できるのだけれども、使いこなせるまでに、もとい "お互い分かり合えるまで" に、ガーデラより多少の時間を要するといったトコロか…)

ただ、ある程度吹きやすく、かつ個性も十分出せるというような性格を持つマウスピースであるコトは確か。そういう意味では、コストパフォーマンスを考えると、十分魅力的なマウスピースかも知れない。少なくとも "ヤナギサワのメタル" を選んでみる前に、一度試してみる価値はあるかも。

しかし、残念なコトに、このマウスピース。現状流通している量がきわめて少なく、なかなか見つけるコトができない、というのが難点。いいマウスピースなんだけどねぇ…。

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2006/08/17

マウスピースを衝動買い

というわけで、今夜は、久々にステージだったりするわけなのだが、ここしばらくの間、全くといっていいほど楽器に触っていないワタシ…(汗)。

もはや基本的にレッスン以外で楽器を触るコトは無かったりするのだけれども、そのレッスンも今月はまだ1回もしてないし(骨休みしたり、盆休みで某音楽教室が閉まっていたり…)、そういう意味では少なくとも2週間は楽器ケースすら開けていないわけで。

で、本来は今夜のステージはテナーで参加しようと思っていたのだけれども、肝心のテナーサックスを某音楽教室に置きっぱなしにしていたのをすっかり忘れていて(ついでにアルトサックスも置きっぱなしにしてたんだっけ…w)、結局唯一自宅に置いてあったソプラノサックスで演奏するコトに(売らないでよかった…)。

さて、ソプラノサックス。
このソプラノサックスだけで考えると、どう考えても昨年長男が生まれる前に "プロとして最後のステージ" に立ったとき以来、まるで触った記憶が無い(爆)。昨夜不安になってケースを開けてみたら、案の定 "使えるリードが1枚も残っていない" 状態で…。

仕方が無いので、今日(ってゆーか、既にステージ当日なのだが)急遽リードを調達すべく出かける…。

そして、買うべきリード(致し方なく今回は "Marca Jazz" の3 1/2 )を手に入れたのだけれども、そんなときに見つけてしまった…。

L.A. Sax のマウスピースである。ちなみに、コレがどんなモノかは、詳しくはこちらのサイトに書いてあったりするので、(多分あんまりいないと思うけれども)興味のある方は…。

というわけで、いきなり新しいマウスピースに新しいリードで、今まで演ったコトの無い曲を演奏してみるワタシ。

さて、もうすぐかな…。

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2006/04/18

ソプラニーノよりも高音域、そしてバスより低音域

先日、何気無くサックス関係のサイトを、あっちこっちフラフラしていたら、こんなのを見つけた。

Soprillo Bb piccolo saxophone

  • written range Bb 3–Eb 6, sounding Ab4-Db 7
  • 1 octave above Bb soprano
  • same fingering as any modern saxophone

えっと…、つまり通常のソプラノサックスよりも、更に1オクターブ高い音域のサックスってコトらしい。
つまり、ソプラニーノサックス(アルトサックスよりも1オクターブ高い)よりも更に音域が高いのか…。

ちなみに、こんな注意書きが…。

Attention: Due to its extreme range and the required very firm embouchure only professional players can play the Soprillo. It may take several months of practise to reach the highest notes.

つまり "アンブシュアがしっかりしているプロ仕様" ってコトらしい(笑)。最高音を出すのに、数ヶ月練習しなきゃいけないって…(爆)。

ちなみに、どんな音がするのか、そのサンプル音源も公開されているので、気になるヒト(サックス奏者)は聴いてみよう。 

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2006/02/27

なんだかんだでメンテナンスしたいんだけど…

昔(少なくとも現役時代)は、金銭の大半を楽器(および、その関連物)に費やしていた頃があったんだけど(当たり前だ、商売道具だったんだから…w)、よく考えたら楽器関連に使ったお金って、最近はほぼゼロに近いコトに気付いた(そりゃそうだ、引退したんだから…w)。

一昨日は、例によって "某音楽教室@調布" でレッスンをしていたのだけれども、そのとき、自分のアルトサックスの異変に気付く…。

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2006/02/24

味付けリード

今回はサックスを吹くヒトにしかわからないハナシ。

以前見つけて、ずっと気になっていたモノなのだけれども、確かに "ありそうで無かった" かも知れない…。

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2006/02/13

ソプラノの売却を検討してみる

完全にステージから退くコトを決めて、はや2ヶ月ほど。
ちょっと前のエントリーでも書いたとおり、自分の楽器を "某音楽教室" に置きっ放しにしているくらい、楽器を触らない日々が続いているわけで。

一応、テナーサックス/アルトサックス/ソプラノサックスと、現在3本所有しているのだけれども、考えてみたらソプラノサックスなんて、レッスンでは使わないし、もはやライヴも演らないし…、だいたいジャムセッションとか、どこかのライヴに突然ゲスト参加するときって、テナー or アルトだし…。

なんて考えていると、せっかく持っているソプラノサックスも、もはや使うシーンが、限りなくゼロに近くなっていたりするわけで。

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2004/11/11

珍しくマジメにサックスのハナシ

最近、やたらと色んなハナシが飛び交ってたので、久々に、ちょっとマジメに音楽のコト。
ちなみに、このBlog、いまだかつてマトモにアウトドア系の話題書いたコト無い。一応、現在の本業はアウトドア系だったハズなのに。

さて、例によってあちらこちらのBlogを徘徊していると、こんなエントリーに遭遇。

今回は "ジャズと育児とオブジェクト" サンのトコロから。

で、記事は

アマチュアの90%以上がオーバーブロウ?

自分が、常日頃考えている(思っている)コトが、そっくりそのまま書いてあったので、ココでちょっとご紹介…。
ちなみに、ココから先は、"わかるヒトにしかわからない" ハナシが展開されます。特に管楽器演ってないヒトにとっては…。

しかし、だ、サックスのアンサンブルがどれを聞いても汚い。いや、汚いという表現は語弊があるかもしれない。実際演奏自体はほぼ完璧に近く、僕らのバンドのサックスセクションの10倍はうまい。しかしCDで聞くと音色に余裕が無く感じられる。無理して大きく大きく吹こうとしているように聞こえるし、実際「思いっきり」吹いているのだとおもう。そのような演奏は音色に深みが無く「汚く」聞こえる。

今まで、アマチュアからプロまで、ホントにたくさんの管楽器奏者を聴く機会があったけれども、確かにその通り。
実際90%以上が "オーバーブロウ状態" になっているのではと思うコトも。

確かに勢いがあっていいかも知れない。でも、一生懸命吹けば吹くほど、私には "真夏の昼下がりのセミ" にしか聴こえない…。要は "人生太く短く、精一杯全力で鳴き続けます"という感じ。

それじゃぁ、楽器は鳴ってくれないのが現実。
ソレに、ほとばしる汗と、苦悶の表情と共にガンガン吹いていて、実際音が "ショボい" ってのは、見ていても切なくなってしまうだけ。

サックスという楽器はただ思い切り強く吹けば大きい音がするかというと、そんな事は無く、音圧的・物理的な側面では大きい音がするのかもしれないが、倍音成分も考慮したいわゆる「通る音」という側面では、むしろ思い切り吹くという行為はそれを阻害してしまう。また、思い切り吹くということは当然それ以上の音量を出すことは不可能であり、フレーズにダイナミクスをつけることが難しくなり、フレーズのスピード感は失われる。

コレも同意見。実際 "いい音""よく聞こえる音" というのは、思い切り強く吹いた結果生まれるものではないわけで。
いや、確かに思いっきり吹けば、音は大きくはなるけれども、ただ単に自分のそばでガンガン鳴っているだけ、というのが正しいか。

プロと比べるとアマチュアは余裕が無い、というのは確かにあると思うけれども、実際プロが、全てのステージで、完全に "余裕ぶっこいて" 演奏しているかというと、実はそうでもなかったりして。
ある意味、"余裕はまるで無いんだけれども、いかにも余裕たっぷりのように見せる" 技術を、アマチュアよりもしっかりと身に付けているだけだったり。

もっと音色に気を使い、無理して大きな音で吹こうとせずに適量の息で通る音を心がけた演奏をすべきである。ある程度息に余裕がないと音色のコントロールが難しいし、当然アンブシュアのコントロールも難しいだろう。

コレも全くの同意見。よく通る音を楽に出せるようにならないと、他の部分のコントロールは、絶対無理になってしまうのが、管楽器。

最近 "愛弟子" に、この概念、そして実践方法を伝授中。
テーマは "振動とお友達になるコト" そして "倍音を手足のように操るコト" の二点。

先日 "愛弟子" の音を聴いたら、かなり変わっていてびっくり。
今後がとても楽しみ。

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2004/10/12

"歌う" トランペット

リリースから一週間ほど経ってしまいましたが…。

簡単にトランペットが伴奏付きで演奏できる“歌う!トランペット

というモノが発表されたそうで…。"EZ-TP"っていうみたいです。

『EZ-TP』は、一昨年発売して好評の“誰でも簡単に演奏気分を楽しめるギター”『EZ-EG』に続く、当社の電子楽器技術を利用した入門楽器「EZシリーズ」の第2弾です。 『EZ-TP』は、通常のトランペットの形状をほぼ維持しながら、唇の振動と金管の組み合わせで音を出すトランペットの構造を電子的にシミュレートしています。トランペットの演奏は、「バズィング」という唇の振動音で行うため、きちんとした演奏を行うには相当の練習期間が必要で、また練習を継続しないと吹奏技術の維持ができません。これに対し『EZ-TP』は、人の「声」をマウスピースから吹き込むことでその音程と音量を感知し、トランペットの音として出力します。これにより、トランペットをまったく吹いたことがない人でも、簡単に演奏ができます。また内蔵の音源を利用してバック伴奏付きの演奏を楽しむこともできます。

へぇ…、声を感知して、ソレをトランペットの音として出力ねぇ。すごいなぁ…。
要は、だれでもトランペッターになりきれちゃうわけね。

音色についてもスタンダードなトランペット音色からミュート音などのさまざまなトランペット音色に加え、トロンボーンやサックスなどの金管楽器、クラリネット、オーボエ、尺八、ヒューマンボイス(コーラス)、ストリングスなど多彩な音色22音色を内蔵しています。

ほぉ、サックスの音色も出せるとな。
なんか、サックス吹くのめんどくさいときに、コレでちょこっとお茶を濁すこともできそうだ(爆)。

本体内に「ロッキーのテーマ」「ビタースウィート・サンバ(ラジオ番組「オールナイト・ニッポン」のテーマ)、「金曜ロードショー」のテーマ、「はぐれ刑事純情派」のメインタイトルなどトランペットの定番曲を21曲、伴奏付きで内蔵しています。

なにぃっ? "はぐれ刑事" だと?
嗚呼…、もし自分がトランペットを吹いていたら、絶対に演奏したであろう、あの曲が伴奏付きで内蔵されているとは…。

いやぁ、私 "はぐれ刑事" 大好きです。
あのオープニングを聴くだけで、思いっきり胸がときめいてしまいます(マジです)。
あれほどまでに、トランペットをカッコ良く使っている楽曲なんて、そうそう無いでっせ。
あの、きらめくようなハイノート。やっぱハイノートは "男のロマン" です(爆)。

というわけで、"はぐれ刑事" という単語だけに反応してしまった私。
今度、演ろうかな。もちろん、ハイノートまみれで(爆×2)。

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