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2007/01/11

ジョン・レノン対火星人

何度か書いているのだけれども、このBlogのタイトル『追憶の200X年』とは、高橋源一郎『追憶の一九八九年』に向けたオマージュのようなもの。それこそ、ある時期(中学生くらいからか…)狂ったように彼の著作を読みまくったコトがあり、ソレは今もなお続いていたりするのだけれども…。

※ちなみに、高橋直子や室井佑月は、あんまり好きじゃなかったりするのだけれども…(わかるヒトにはわかるかと)

で、彼の初期の著作の中でも、代表的なものが、このタイトルでもある『ジョン・レノン対火星人』。ちなみに、再刊されたヤツは、あまり好きではないので、あえて古い方を紹介してみたりする…。

実は、コレが私が最初に読んだ彼の著作だったりもするのだけれども、最近になってやたらと、この作品のコトを思い出すコトが多くて…。

最近の "兄妹のハナシ" だったり、"夫婦のハナシ" だったりと、かなり物騒な話題を聞く度に思い出す。

よくよく考えるとすぐにわかったのだけれども、この作品中に出てくる "すばらしい日本の戦争" (ちなみに、コレは登場 "人物" だったりする)が連想されちゃうわけで。

頭の中に "死躰" がとりつき、そして苦しむ彼…。あまりにもグロテスクな表現なので、ココではあえて詳しくは書けないのだけれども。

そして、この "すばらしい日本の戦争" と共に、この作品に関連して、アタマの中を回るフレーズ。

"リアルなものはあらずや?"

なんか、最近特に、このフレーズを投げかけたくなるようなコトが増えてきているような気がする…。

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2007/01/09

クラシックを聴こうかという今日この頃

いや、別に "遅まきながらドラマに触発されて" とか、そういうのではなくて(笑)。コドモが、"実はJazzよりもクラシックが好きだった" という理由でもない…。

正直、"リラックスして聴けて、かつ楽しめる音楽が無い" というのが最たる理由になるのかな…。かれこれ今まで、リスナーとして、そして演奏者としても音楽に関わってきたのだけれども、一度 "シゴト" にして以来、本当の意味で音楽というものを楽しめなくなってきたような気がずっとしていたわけで。今はもちろんシゴトではないのだけれども、一度 "シゴト" という観点で音楽を聴いてしまうと、どうしても、その聴き方がアタマを離れなくなっていたりもする。街中で、店で、クルマで、自宅で、と色々なトコロで音楽を耳にするのだけれども、基本的に "自分がシゴトとして演奏した経験のある類の音楽" を聴いてしまうと、どうしても過剰に意識が傾いてしまう自分がいるわけで…。

Jazzだったりすると、もう大変で、ちょっとでも耳に聴こえてきたりすると、「××の○○というアルバムの△曲目の□□□という曲で、××のソロが、こんな感じではじまって…」というように、ある意味 "ココロを素の状態にして楽しむには余計過ぎる情報" ばかりがアタマの中を駆け巡ってしまう。

その他のジャンルの音楽でも、同じように感じてしまって、自分が何らかの形で演奏した経験があるモノに関しては、どうしても "素直に聴けない" という結果になってしまう…。

結局、聴いてて疲れちゃうわけで(爆)。

でも、音楽はやっぱり聴きたいと思っていたりもして、"聴きたいんだけれども、聴くと疲れるし…" というジレンマの中で何年も悶々としていた中、ふと "クラシックって疲れないじゃん" というコトを思って…。

考えてみれば、自分では一度も演奏をしたコトが無いし、これまでしっかりと聴きこんだ経験も無いので、すごく新鮮だったわけで。

で、まぁ "コドモも機嫌良くなるし、ちょうどよかろう" と(笑)。

結局は、今でも "演奏に対して未練タラタラな状態" と言ってしまえば、それまでなのだけれども(爆)。

コレで少しは音楽との付き合い方も変わってくるかな…。

あ、でも Jazzや、その他の音楽が嫌いになってしまったわけではないので。念のため(笑)。実際、月末あたりに、ちょっと久々にステージで吹こうか悩んでいたりもするしねぇ…。

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ヒゲを剃ってみる

なんとなく…、というか本当に理由も何も無いのだけれども、休み中に突然思い立ってヒゲを剃ってみた。

考えてみたら夏前、ちょうど今のトコロに移籍してからずっとヒゲ面(それほど濃くはないのだけれども)だったので、約半年ぶりか…。

久し振りにヒゲの無い顔を鏡で見ると、「自分の顔って、こんな感じだったっけ…」と、改めて感じたりもする。いや、他人みたい(爆)。

とはいえ、周囲の反応はゼロ。というより、ヒゲを剃ったコトすら気付かれない(爆)。家人の実家に行っても、まるで気付かれないし、オフィスに行っても同じ。いや、家人ですら気付かなかったらしく(笑)。

唯一気付いたのはコドモだけ。コドモにとっては、「自分のオヤジにはヒゲが生えている」という認識でいるので、突然ソレが無くなって、若干戸惑っているらしい…。実際、目が合ってもすぐに笑わなくなってしまったし、どことなく "他人と接している" ような風に思える。

う~む…、失敗だったか…。

ちなみに、今日オフィスに着くなり「顔色が悪いけど大丈夫か?」とか「なんか太った気がする」とか、色々と言われたのだけれども…。

確かに、ヒゲ剃ったおかげで、ちょっと顔が太って見えるようになってしまったのは否定できないなぁ…。

もう一度のばすか(涙)。

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2007/01/08

木を削り、そして時は過ぎゆく…

なんだかんだで金曜日、一日だけオフィスに出て、またすぐ3連休。そして現在に至るわけなのだけれども。

今日は家人(&コドモ)は、実家に泊まっている。いや、年末年始と(家庭の事情等もあり)、家人の疲労もかなり極限まで達しているようだったので、とりあえずゆっくり羽を伸ばしてもらうべく、こうなったわけで。

で、ワタシは今、夜中にひたすら木を削り、時折コーヒーをすすりつつ、夜のこの時間を過ごしていたりする。

実は、年末のOffからずっと続けているのだけれども、コドモ用の "おしゃぶり" を作っているわけで…。

以前、買い物に出かけた折に、ふと目に留まったのだけれども。

手づくりおしゃぶりキット

既に色々なトコロで知られているとは思うのだけれども、津川雅彦 がプロデュースしたモノ。要はサンドペーパーだけで仕上げられるブナ材のおしゃぶり。
ホントは、上記のサイトの冒頭にもあるとおり、クリスマスに間に合わせようと思っていたのだけれども、なかなか時間が取れず、「じゃぁ、誕生日に(12/28)…」というコトで少し製作期間を延長したものの、やはり完成せず…。

で、結局現在に至るのだけれども、今頃になって、ようやく完成に近づいてきたわけで(笑)。

普段デジタルな世界で、ずっとシゴトをしているのだけれども、こうやって無心に木をひたすら削っていると、すごくリフレッシュできて、いい感じ。

自分で細部を仕上げなきゃいけない、という意味では "未完成品" 。その上、完成させるまでに、結構な時間と労力を必要とするにもかかわらず、値段は "その辺のおもちゃ屋で完成品を買ってきた方が安い" という、ある意味 "費用対効果をまるで無視したおもちゃ" ではあるのだけれども、 "親バカな衝動を十分に受け止めてくれる" 上に "無心に手を動かすことでリフレッシュできる" というコトを考えると、かなりリーズナブルなのかもしれないわけで(笑)。

そんなわけで、今もゆっくりと作業中。ただ単に "木を削る" という行為だけに時間を費やしている自分が、ものすごく贅沢に思えてくるような、至福のひととき…。

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