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2006/09/25

Old Bottle の中の New wine は、いつまでも New wine たりえるのか…。

昔、"Do not put new wine into old bottle" という言葉のハナシを、このBlogで書いたような気がする。

先日のエントリーに記した、怒涛の立ち上げ作業が終わり、とりあえず移籍してきた、この地で、少なくとも "何かをカタチにした" という必要最低限のコトを終えたわけで。

何の形も見せていなかった今までは、やっぱり "新入り" というか、"どことなく、よそ者" として、この地にいるような気がしていたのだけれども、今回なんとなく少しだけ "中のヒト" になれた感じがした先週。

さて、そんなこんなで、結構自身のアタマは、コレまでかなり煙を噴いていた状態だったのだけれども、とりあえず、一段落したというコトで、久々に旧友と呑むコトにする。

実は、それまで色々なハナシをメールでやりとりしてはいたのだけれども、いきなり当日に、"呑まんか?"  というハナシとなったので…(笑)。
そういうわけで、シゴトをさっさと切り上げ、急きょ神保町界隈へ…。

彼は、実に良い店をたくさん知っている(そのうちいくつかは、自分のDBとかぶるトコロもあるのだけれども)。今回は、彼のセレクションで、とあるワインバーにて呑む。

先日から、久々に彼とメールでやり取りをしてきた中で、いきなり "Web2.0" のハナシになった。今回は、そのハナシが酒の肴(笑)となる。

彼は、とある出版社の敏腕編集者。いわゆるワタシと "同業者" ではない。ただ、自身から見て異業種の彼が見て、そして思う "Web2.0" の流れって、少なくとも、業界の真っただ中に身を投じているワタシが感じ、そして考えているモノとは、大分違っている。

ソレは、どっちがイイとか悪いとか、そういう次元ではなく、ただ単に、ある時代の流れを、どの立ち位置から見ているか、というだけの違い。

自身が身を置いている地は、いわゆる "Web2.0" と呼ばれる抽象的な概念論が業界に渦巻く中、どのように、その時代の覇者たるべきかを、台頭する様々な勢力の動きを牽制しつつ模索している状態にある。

その模索の過程の中で、一部 "見当違い" な動きも見えるのだけれども、何らかの形でアクションを起こそうとしている姿勢だけはあったりするわけで。

そういう意味で、いわゆる、この "ある時代の流れ" に対して、常に直面せざるを得ないような状況にいる自身なのだけれども、ソレについて、彼は色々な感想を語ってくれた。

ソレは、(自身の日常に直結してくるので)ココで書くコトは、あえてしないけれど、これまで一方向からしか、この流れを見ていなかったワタシにとっては、かなり新鮮なハナシ。

最近、移籍先に慣れるコトばかりを考えていて、かなり視野が狭くなっていた自分がいたコトに気づく。

気づけば、もうすぐ移籍2か月。これからも、長く、この地にいることになるだろうけれど、こういう新鮮な視点だけは失わないようにしないと…。

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» 2007年の往復書簡  「で,一杯どうよ」となる罠 [1974年のブルース]
 生涯学究を志してロシアとモンゴルのトリリンガルになったがゆえに、なぜか俗世にもないようなイバラの道を歩む友人の苦衷もあれば、(一見)軽やかにIT系の外資企業をわたり歩く友人の決意,というものもあるわけで。   先日来、かれと交わした往復メールを備忘までに。  人間の才能・・・というより志向って、ほんとうにいろいろだなと思う。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・... [続きを読む]

受信: 2006/09/30 18:37

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