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2006/05/29

ステージに上がれない…

もともと、コドモが生まれたというコトもあり、今後はコドモと過ごす時間をちゃんと確保したいという自身の思いもあり、今年に入ってからステージに上がるコトは全く無かったのだけれども。

実際、5月末というコトでオファーがあったステージも、キャンセルしてしまったし、以前から、このBlogでハナシをしていた "ルーマニアの海外公演" も、結局辞退(もうメンバーは成田を出た頃かな…)。

まぁ、そんなわけで、ステージを離れてのんびりとしていたわけだけれども、正直言って、実は "少し時間や体力に余裕が出来たら、復帰するコトもやぶさかではない" と考えていたのは事実(笑)。

ところが、ソレさえかなわぬようなコトになってしまったわけで…。

コトの発端はある日の深夜。
その日は朝からずっとアタマが重く、調子が悪かったのだけれども、夜になって、だんだん頭痛が激しくなってしまって…。

"きっと激しい肩凝りか何かで、アタマが痛くなっているのかも知れないな…"
というコトで、その日は早く就寝。
ところが、しばらくして、激しい痛みで目が覚めるコトに…。

最初は、"治療した虫歯が、また痛み出した" かのような痛み。
ところが、よくよく落ち着いてみると、どうやら痛いのは歯ではないらしい…。

"顔が痛い"

いや、普通 "アタマが痛い" とか "歯が痛い" とか、"ハラが痛い" というコトってよくあるけれども、"顔が痛い"って…。

でも、時間が経過するにつれて、頬骨の裏あたりから目の裏にかけて…、そしてアタマの奥に突き抜けるような激痛が襲ってくるようになる。

"何かおかしい…"

と思ったときには、もう顔面を押さえて、痛さに転がりまわっていたわけで…。

翌朝、顔を押さえながら耳鼻科に行って、診断された結果が "急性副鼻腔炎"。つまり蓄膿症。ソレもちょっとやそっとのモノではなく、レントゲンを撮っても、副鼻腔が確認できないくらいに炎症が広がってしまった状態。

結局手術という選択肢は取らずに、薬で何とか落ち着かせることが出来たのだけれども、医者曰く、

"管楽器演奏は、副鼻腔に圧がかかるので、できればやらない方が良い"

というコトに…。

しかも、"慢性化するので、今後も無理すればすぐに再発する恐れが十分にある" と。

つまり、"サックスが吹けない" カラダになってしまったわけで…。

実際にはレッスン程度で "ホントに軽く吹く" という程度であれば、何とかできないコトは無いのだけれども、少なくともステージで演奏をする…、ましてやソレがプロのステージでというコトになれば、まず出来ない。

というわけで、あっけなくステージ復帰の道は断たれてしまったわけで…。

まぁ、そんなわけで、しばらく落ち込んでいたワタシ。
だって、ソレまで "Ottolink Super Tone Master NY #9" という、開きの大きめなマウスピースに、"Hemke #4" という固めのリードを当てて、大音量で吹いていたはずなのに、"LaVoz Medium Soft" というかなりやわらかいリードにしても吹けなくなってしまったわけで。

今のトコロ、レッスン程度での演奏では、ある程度ごまかしも利くのだけれども、今後はどうなってしまうやら…。

改めて健康の大事さを痛感した出来事…。

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