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2006/03/01

芸術を生業にするって…

雨が降る中、ふとシゴトの手を休め(ちゃんとシゴトするときはするのだ)、しばし音楽に耳を傾ける。リラックス…(笑)。

そんなとき、ふと先日参加したMSSGで、まさみサンと話していた内容を思い出した…。

"ミュージシャンとして生きていける人って…" という感じのハナシだったのだけれども、結局結論として "音楽をやらなかったら、もはやホントにナニも残らないヒト" でもない限り、ミュージシャンとして生きていくのは、とても難しい、というコトで意見が一致した気がする。

そんなハナシをぼんやりとアタマの中で思い返しているうちに、先日読んだコラムを思い出した。

実は、channel5は高橋源一郎氏の大ファンなのだけれども(だから、このBlogも "追憶の200X年" という名前にしていたりする)、毎週毎週氏が連載しているコラムがネット上で読めるのだ。

Mammo.tv

この中で、毎週土曜日、高橋源一郎氏が、"高橋源一郎の時には背伸びをする" というタイトルで連載をしているのだ。

そのバックナンバーに、#74「小説を書きたい」病? というのがあるのだけれども、ソコで紹介されている書物にある記述が、まさに先日のハナシにシンクロしてて…。

このコラムで、高橋源一郎氏は、        『書きたがる脳』(アリス・W・フラハティ著 ランダムハウス講談社)という書物について触れているのだけれども、ソレによると…、

簡単にいうと、(小説などを)たくさん書く人は、病気なんだそうだ。なるほど!
        それは「ハイパーグラフィア」という、一種の精神病で、脳の中でも、側頭葉という部分に関する病気(側頭葉てんかん)なのだそうである。その代表はというと、なんとドストエフスキー! 驚きますねえ。

だそうで…。

で、さらに、

        いやいや、もっと驚くべき、記述は、後の方。
        「現代の研究者もなお、プラトンのように芸術と狂気のつながりを信じている。だが、芸術以外の分野では、創造的な人々の精神病の率はどの程度なのだろう? これまでの最も 信頼できる科学的な調査によれば、創造的な演奏者、詩人、散文家、画家、作曲家では七 十パーセントだが、創造的な自然科学者、政治家、ビジネスマンだと二十五パーセントに すぎない」
        作家の四人の中、三人は、精神病だって! いや、考えてみれば、そうかも。ふつうに考えても、イカレてるとしか思えないやつ、多いものなあ。その「ハイパーグラフィア」でないにしても、ぼく自身、ギャンブル依存症で、締切りにならないと書けない症候群だし、どれも、病気だと思います。マジで。

だそうで…。

言ってしまえば、アーティストの7割は精神病だというコトらしい(爆)。

確かに音楽でシゴトをしていた頃を思い出すと、簡単には否定できないような(笑)。
そうか…、やっぱり芸術を生業にするには、ある意味 "素質" も必要なんだ…。

そんなコトをふと思った雨の日の午後…。

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