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2005/02/19

ビッグネームの死に思ふ…

Jimmy Smithが他界した…。
また一人、Jazz界におけるビッグネームが、この世を去ったわけで…。

Jimmy Smithがどういうミュージシャンで、代表作は何で、ドコがどのようにCOOLなのかは、おそらく色々なトコロで既に語りつくされているであろうと思われるので、ココではあえて記さなくてもよいかと…(爆)。
(だって、めんどくさいし…)

いや、今回のハナシは、別にJimmy Smithのコトではなく、Jazz界における "世代交代" がテーマ。思い返せば、ココ数年、これまでのJazzシーンを存分に牽引していったビッグネームたちの訃報を相次いで知るコトとなっているわけで…。年齢的な要素を考えれば、残念ながら致し方ないのかも知れないけれども…。

さて、本題なのだけれども、いわゆるミュージシャンには、 "新卒" という概念は無いし、もちろん "定年" だって無い。いつデビューしたって構わないし(もちろんトシ取れば取るほど、下積みはしんどいし、惨めだけどね)、いつ引退したって構わない。
もちろん、その気になれば、本人が死ぬ直前まで現役でいられるコトだって十分に可能なのも、この世界ならではのコト。
特にJazz系のように、いわゆる "流行り廃り" に左右されない音楽の場合、なおのコト、その傾向は強いかと…(流行に依存する音楽だと、流行らなくなった途端に売れなくなって引退、というコースもありえるけど)。

最近何かと、海の向こうでビッグネームの訃報を聞くたびに感じるのは、少なくともアメリカのJazzシーンって、確実に世代交代がなされているというコト。
ソレまでシーンを牽引してきたビッグネームが世を去っていくのと同じくらいのペースで、次代を担う若手が登場してくるし、その若手たちが、確実にシーンを牽引していっているのを強く感じる。

一方日本に関してはどうかというと…。
もともとJazz自体、日本では歴史が浅いわけだし、いわゆる "第一世代" に相当するミュージシャンたちが、いまだに(ソレほど多く死ぬコト無く)生きて現役活動を、何らかのカタチで続けているので、まだ結論は出せないけれども、何となく時代が回っていないような印象は感じる…。

若手は海の向こうと変わらず、常に絶えることなくどんどん台頭してきているのだけれども、世代交代がなされていないがゆえに、メインストリームに食い込んでいけないという現象が見え隠れしているような気がしてならないわけで。

う~む…、何て言うのか…。
まるでピッチャーは堀内で、キャッチャーは森で、ファーストは王で…、という "V9時代の巨人軍のスタメン" が、21世紀になった今もなお定番になっちゃっているかのような…(笑)。

いわゆる "第一世代" のヒトたちは、確かに全盛期は、すごいコトをやっていたのだろうけれども、現在のシーンで最前線に立って活動し続けられるだけのクオリティを維持しているのだろうか、と考えると…。
実際に若手の方がCOOLなコトしてたりするしねぇ。

いやぁ、やっぱり "30過ぎても若手"って言われちゃうような世界って、いかがなモノかと…。
(もちろんウデや、その他の理由で長々とうだつが上がらないヒトは、別だけれども)もう少し世代交代が早まってもいいのではって思う今日この頃。

ビッグネームの死にふと思ふ、与太バナシ…。

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