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2005/01/03

JAZZを特別視する動き

というわけで、新年早々、なぜかこんな時間にお仕事状態に突入してしまったあたり、今年の立て込み具合が垣間見えてしまうChannel5です(涙)。

ちょいと神経張っているのも疲れたので、戯れに人様のBlogを回覧(このへんは変わらないねぇ…)。

そんな中見つけたのが、このエントリー(1ヶ月くらい前のモノみたいだけど)。

crossroads-webサンのBlog、"蛇図日記(Jazz Diary)"

ココに、"わが意を得たり" と思わせるエントリーが。

"内容が薄い?"

読み進めていくと、

プレーヤーに「あなたの使用している楽器はどれで、マウスピースはこれで、リードはこれでしたよね」と聞いたところで「それが何?」と言いたくなってしまう。

うんうん、確かにコレってよく繰り広げられるおハナシ。
よぉわからんのだけれども、とにかくみんな道具に執拗にこだわりを見せている。思わず切なさを感じてしまうくらい(爆)。

たとえば、サックス系のヒトのサイト(色々なヒトのがあるけれども)を眺めていると、大体 "自分の楽器のセッティング" なぁんてのがあって、やれ楽器は××で、マウスピースは××で…、なんてコトを書いてあったりするのだけれども、確かに "So what ?" としか言いようが無い…。

同じものを吹いてプロと同じ音が出るのなら、こんなにつまらない音楽は無いと思う。個性をきちんと出せてこそジャズだろうに・・・

うん、確かにセッティングを限りなく真似ているヒトほど、"ド下手" だし、全然演奏として "イケてない" のは、以前からよく見る例…。

そんなヒトたちが "個性" と誤解して、支離滅裂なコトやらかしてくれるのも、ジャムセッションあたりにちょこちょこと出かけてりゃぁ、当たり前のように見受けられるだろうし…(爆)。

で、何よりももっとも自分が同意してしまったのが、コレ。

そして何よりも嫌なのが「ジャズの高尚化」を計ろうという意図がミエミエの時だ。

コレって日本の中ではごくごく当たり前の考えになっているみたい…。
というか、JAZZをやたらと特別視したがるような気がしないでもない。
大体JAZZ演ってるヒトって、自分のコトを "ジャズサックス奏者" だったり "ジャズピアニスト" だったりという言い方で名乗ったりするのだけれども、こんな肩書き(?)があるのってJAZZだけじゃないだろうか…、って思ったりするわけで。

解釈を少し変えたら、この言い方ってすごく恥ずかしいのだけれどもね。
だって、"ボク、譜面に弱いです(爆)" だったり、"ワタシ、スクウェアなリズムってすごく苦手で、すぐにヨレちゃうんです(爆)" って言っているようなもんだし(笑)。

Anyway, いずれにせよJAZZをものすごく特別視しているような空気が、ミュージシャンサイドにも、そしてリスナーサイドにも、はたまた音楽メディアにおいてもきっちり流れているような感じがするわけで。

つまらんねぇ…。

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