« というわけでバージョンアップ(笑) | トップページ | バージョンアップした結果 »

2004/11/16

リアルなものはあらずや?

今回のタイトルに反応できちゃったヒトは、かなりの高橋源一郎フリーク。
実は、"ジョン・レノン対火星人" に出てくる、ある意味本作品を象徴するようなフレーズ。

"リアルなもの"…。思えばずっとリアルとは程遠いモノを相手に生きてきているので、時々思い返してしまうフレーズ。

嗚呼、最近考えてしまうコトが多い。

昨夜(って言ってもほとんど夜は明けていたんだけれども)、そんなコトを考えながら読んでいた本がコレ。

28歳からのリアル

そもそも、この本。"萎えたオヤジにならないために、やっておくべきこと、全部!" と書かれている通り、いわゆる巷の平均的な28歳男性を様々な角度からプロファイリングしながら、"じゃぁ、30になる前にどーするか" というコトを、統計を交えながら延々と書いているモノ。

ちなみに、マーク・トウェインはこう言ってます。

"嘘には3つの種類がある。普通の嘘、べらぼうな嘘、そして統計"

まぁ、コレはいったんよそに置いておいて、この本についての続き…、

と思ったら、偶然本書について触れていたBlogを発見。

バカのカバの陶芸バカ

今回は、このエントリーにトラックバック(別に手ぇ抜いているわけじゃないです…)。
以下、ちょっと長めの引用です。

この本を読んだ人の感想は大きく2つに分かれると思います。 一つはここに書かれている平均的なデータよりも自分が上回っていて優越感に浸る人。もう一つは逆にデータを下回っていて焦る人。 でも私はそのどちらでもありませんでした。

というのはここに書かれているデータは「高校を卒業したら大学に入って、大学を出たら就職をして」というように一般的なレールの上をストレートに歩いてきた人のデータなのです。

私はそのレールから途中で脱線して少々遠回りして生きてきたので他の人と比較しようがない、というかそもそも比較しても意味がないのです。
この本を読んで「人は人、自分は自分」という思いがより強くなりました。

ちなみに、この "追憶の~" を読んでいる方は知っての通り、私もいわゆる "脱線した"(いや、まだしているかも)ヒトです。

まぁ、自分の28歳(って言ってもまだたったの2年前ですが)を思い返してみると、一応は本書に書かれている "平均的な28歳像" よりは上回ってました。
年収もそうだし、結婚もそうだし…。

ただ、優越感には浸れなかったです。だって、そもそも "平均的な28歳" とはまるでかけ離れた状態だったし、ソレ以前も、それ以後現在に至るまでもずっとそうだし…。

本の帯に「仕事ができて、いい女もそばにいて、お金もあるし、心身とも健康で、そんな30代をおくるために。」と書いてあります。 そういう人生を送りたい人はこの本で自分と比較してみてはいかがでしょうか。

おそらく、コレが "平均的な28歳が" なろうとしている、"平均的かつ理想の30代" なんだろうな…。

確かに、今の自分の生活は、コレに合致しているといえば、いえるんだけれども、果たしてコレが本当に理想的なのかどうかは、よくわからないです。
いっそ全部を捨てて、もう一度現役ミュージシャンに復帰したい、って思うときもあるし…。

最近、そういうコトを考える機会が増えているような…。ちょっと危険かもしれない(爆)。

嗚呼、リアルなものはあらずや?

※ちなみに、この "28歳からのリアル"。自分にとってはもうひとつ意味があったりします(シャレだけど)。でも、コレわかるヒトって少ないだろうなぁ(笑)。

|

« というわけでバージョンアップ(笑) | トップページ | バージョンアップした結果 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/5151/1980084

この記事へのトラックバック一覧です: リアルなものはあらずや?:

» 本の紹介 「28歳からのリアル」 [バカのカバの陶芸バカ]
28歳からのリアル この本の続編である「28歳からのリアル マネー編」を読みたかったので、まず先にこちらを買った。 「萎えたオヤジにならないために、... [続きを読む]

受信: 2004/11/16 22:01

« というわけでバージョンアップ(笑) | トップページ | バージョンアップした結果 »